あの日高屋も大衆酒場事業に参入!? 「大衆酒場 HIDAKA」オープン!
今日浅草橋駅の周りを歩いていたらこんなものを見つけました。
大衆酒場 HIDAKA 7/31(火)オープン
大衆酒場 HIDAKA !?
初めて聞く店の名前ですが、おそらくあの日高屋が関係しているんだろうなぁと思い、すかさず日高屋のホームページをチェック!
ありました。
やっぱりあの日高屋の新事業みたいですね!
最近お酒を飲む若者が減っているというニュースはよく聞きますが、こういった大衆酒場みたいなお店はどんどん増えていってるような感じがするんですよ。
それも、雰囲気のいいお洒落なバー見たいなお店ではなく、安くてオープンなお店。
他にも色々な大手飲食チェーンが大衆酒場事業に参入しているような実感があるので、この機会にまとめてみようと思います!
銀だこ大衆酒場
たこ焼きと言えば築地銀だこですが、その築地銀だこが2018年1月29日から始めた新事業が銀だこ大衆酒場です!
これまでも銀だこハイボール酒場というものはありましたが、さらに居酒屋感をパワーアップした業態でのチャレンジとなります。
ハイボール酒場は渋谷とか新宿歌舞伎町とかにもありましたが、立ち飲みがメインで、しかもメニュー数も結構少なかったんですよね。なので僕は一度も入ったことはありませんでした。
それに比べて銀だこ大衆酒場は
・ちゃんと座れる席がたくさんある!
・メニューもたこ焼き以外にもつ焼きや刺身があり、ドリンクも豊富!
・安い!
といった感じだそうです。
最近僕の地元の王子駅にも銀だこ大衆酒場ができたので近々飲みに行こうと思ってます!
鮨・酒・肴 杉玉
これはまだ知らない方も多いんじゃないでしょうか!
あの大人気回転寿司チェーンのスシローが手がける大衆酒場杉玉です!
2017年8月30日に兵庫県西宮市に1号店を出店し、2018年には1月11日に神保町店、3月30日には神楽坂店を出店しています。
スシローが手がけるだけあって、寿司はもちろんのこと、その他様々な海鮮メニューを取り揃えています。値段も299円を中心に、399円や499円と安い!
ドリンクももちろん安いです!
こちらのお店もまだ行けていないのですが、都内のアクセスの良いところに2店舗あるのでこの夏には訪れたいと思っています!
365酒場
上の2つのお店とはちょっと違いますが、勢いのある大衆酒場ということでこちらもご紹介、
牛角やかっぱ寿司、甘太郎などのチェーン店で知られるコロワイドの大衆酒場です!
365日毎日楽しめる大衆酒場というコンセプトで、美味い安いの両方を兼ね備えています。
フードメニューはほとんどが100円から500円と安いうえ、ビールは190円、チューハイも150円からと激安!!
まだ渋谷と池袋にしか店舗がないですが、今後どんどん増えていくと僕は思っています!
大衆酒場と居酒屋の違い
今回、大衆酒場をテーマに取り上げましたが、普通の居酒屋とどう違うんでしょうか。
僕は正直詳しい違いは分かりません!笑
でもなんとなく思うのが、普通の居酒屋チェーンに行くと大体1人3000円から4000円くらい払うことになるんですが、大衆酒場で飲むと1人3000円越えることはあまりないということです。
理由としては、フードもドリンクもかなり安いので値段が安く抑えられるからだと思います。
では何故大衆酒場はそんなに安くできるのか。
これも経営者じゃないので詳しいことは分かりませんが、店内の間取りが理由の一つではないかと思います。
居酒屋チェーンは普通個室があったりテーブルごとの区切りがハッキリしていたりして、ある程度他のお客さんとの間隔があることが多いです。
一方、大衆酒場は隣のお客さんとの間隔がほとんどなかったり、椅子が小さかったりと、圧迫感を感じることがやや多いです。
それによって大衆酒場は面積当たりで収容できるお客さんの数が多くなり(店舗のテナントを小さく抑えられ)、テナント料を安く抑えられているのではないのでしょうか。
大衆酒場はキッチンと客席が同じフロアにあって、直接キッチンの方に直接注文したりすることもよくありますもんね。
この狭さが嫌だという方には大衆酒場はあまりオススメできませんが、僕個人的にはその狭さだったり、隣のお客さんの話し声が聞こえてきたり、そういったワチャワチャ感も大衆酒場の醍醐味だと思っているので大衆酒場は大好きです!
皆さんも是非、大衆酒場で飲んでみてください!